そこで、別のUSBシリアル変換ケーブルを用意して、まずはWindowsマシンから試してみたら、データを取得できたので、次に Raspberry Pi で試してみたが、なかなかコンソールにデータが表示されないので、途中でストップしたりして、やっぱり無理なのかなとあきらめかけて、試しにしばらくほっといたらどうなるのかと思ったら、データを取得して表示されていた。
再度試してみたら、データを取得するのに時間がかかる事が分かった。計ってみると約3から4分位かかっている。
そこで、別のUSBシリアル変換ケーブルを用意して、まずはWindowsマシンから試してみたら、データを取得できたので、次に Raspberry Pi で試してみたが、なかなかコンソールにデータが表示されないので、途中でストップしたりして、やっぱり無理なのかなとあきらめかけて、試しにしばらくほっといたらどうなるのかと思ったら、データを取得して表示されていた。
再度試してみたら、データを取得するのに時間がかかる事が分かった。計ってみると約3から4分位かかっている。
動作確認をしてみたら、どうもデータが取得できない。いろいろソースを眺めて、FreeBSD用に移植しているので、そのあたりが原因なのかどうか、何回か試行錯誤してみたがどこが悪いのかが特定できなかった。
仕方ないので、実際にデータが取得が出来るのかどうかを確かめるため、サイト通り、Raspberry Pi とWS2355で試してみた。しかしこちらもデータを取得できなかった。
最後に、WindowsマシンとWS2355で試してみたら、USBシリアル変換ケーブルでは、データが取得できなかった。シリアルポートでは可能だったので、このケーブルが原因であった。
シリアルポートがだめなら、USBシリアル変換ケーブルを利用してUSBで通信できないかと思いつき、そちらを利用する事にした。
試しにやってみたら、データが取得できたので、後はそのデータを解析するだけだなと思い、どんなデータなのかといろいろ加工してみたりと解析方法をネットで調べていたら、下記のサイトを見つけた。Raspberry Pi とWS2355であったので、これをうまくFreeBSDに移植してしまえばいいのではと思ったので、その方向で進めることにした。このサイトより、さらに下記のサイトを見つけた。
そこで確認してみるとFreeBSDでも可能な事がわかりそのままダウンロードしてインストールした。
購入した、WS2355からシリアルポートで、データをやりとりしているので、これをFreeBSDでデータを取得できないかと模索した。
最終目標は、WS2355からデータを取得して、データーベースに蓄積していって、過去のデータも検索して確認ができるように。さらにそれをグラフ化して視覚的にも分かりやすいように、である。
そこでまずは、シリアル通信について、たまたま古いノートパソコンだったので、シリアルポートもあったので、それを利用できないかと思い、いろいろ検索してシリアル通信の方法について、試行錯誤してみたが、結局シリアルポートでの通信ができなかった。
気象観測用に昨年末に何とか予算が回せるようになったので、下記のものを購入した。これから、降雪時期になるという時だったので、風向風速計の設置は、今年に入って、雪が溶けてから仮設置をして、実際にデータが取得が可能かどうかの確認をして、何とかなるという事が分かった。
しかし、そのデータ取得には、Windowsマシン用の簡易的なソフトしかなく、なかなかWindowsマシンから離れられなかった。それもあまりにも簡易的なソフトであったため、その一瞬、一瞬のデータを取得できても、過去のデータを外部公開用に表示することができなかった。ただ、データはソフトの中に蓄積はされていたが、それを表示する方法が出来ずにいた。
いろいろネットで検索していたら、下記のサイトを発見。ライブカメラのサイトでよくある過去1時間の様子を見ることが可能になるのではと思い利用方法を模索した。
FreeBSDのシェルスクリプトを使って、かなり試行錯誤のうえ何とか、ライブカメラの画像を連続再生させることができたので、下記のように変更して表示できるようにした。この写真の上の部分で、それぞれの1時間の様子がわかるようになった。
またこれを応用して、webページのトップページで最新の様子が表示されるようにした。
このことによって、windowsのLC3が不要になった。
まず最初に変更した所は、外部公開用Webサーバ
Windowsマシンから何とか、私の得意とするFreeBSDですべてをやったらどうかと検討して実際にやってみることにした。
職場で余っていた古いノートパソコンに、FreeBSDをインストールし、apacheをインストールして、webサーバを変更した。
次にライブカメラ(ネットワークカメラ)を無線から有線にし、その画像をWindowsマシンのLC3を使わずに取り込めないものかを模索していて、カメラから直接、FreeBSDマシンにFTPでアップできることが分かったので、それを利用することにした。
しかし、そのFTPでアップされた画像データのファイル名が時間になっているので、それを簡単にwebサーバのデータにすることができなかった。
しばらくWindowsマシンとFreeBSDマシンの2台起動で稼働させていた。
WindowsXPのインストールされているパソコンに、下記のものを設定していた。
昨年の4月より、前任の担当者が異動のため私が引き継いだが、いろいろ問題が勃発していた。
・ライブカメラ用のソフトが時よりフリーズする。さらにネットワークカメラを無線で接続していたため時より接続が切断される。
・WindowsXPマシンで24時間稼働させているため、時よりフリーズするので再起動の必要がある。
これらが、順繰りと回っているので、ほぼ毎日チェックして稼働状況を確認する必要があり、フリーズや切断していれば再起動をしている手間がかなりあった。
あげくの果てにその年の夏頃より気象観測用計器からデータが取れなくなり、計測が不能となりライブカメラのみになってしまった。
職場にて気象観測システムを構築した時の備忘録。
現在のシステム構成
ネットワークカメラ2台、気象観測計測用にWS2355を利用。
外部公開用にネットワーク回線(NCTを利用)。
FreeBSDをインストールした古いノートパソコン。
下記のように外部公開されている。
Raspberry Pi に FreeBSD のイメージを書き込んだSDで起動して、その後Xorgを下記サイトを参考に設定してみた。実際に試してみるとうまく下記のように X-windows が立ち上がる。
あくまでもここまで、試してみただけで後の設定はまだやっていない。
twm なのでいまいち見た目がよくないので、なんとかLinuxと同程度まで設定してみたいが、なかなか時間がなくてそこまではやれない状態である。